秋生まれや冬生まれのベビーにも短肌着を準備すべきか、迷いますよね。
結論からお伝えすると、秋生まれや冬生まれのベビーには短肌着を準備する必要はありません。
わが家の11月生まれ末っ子も、短肌着はほぼ使いませんでした。
秋生まれや冬生まれベビーは、短肌着ではなく、とりあえずコンビ肌着があればOK!
コンビ肌着(もしくは長肌着)+コンビドレスで室内の服装はOKです。
※新生児は体温調節が苦手なので、冬季は暖房などを使って室温を20~25度にしてあげましょう。
無理な厚着をさせるより、室温を調整してあげることが大切です!
短肌着がまったくないのは心配という方はとりあえず1~2枚だけ準備して、あとはコンビ肌着5枚程度(もしくは長肌着)+コンビドレスを5枚ほど用意すれば、最初の準備としては大丈夫ですよ。
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秋生まれ・冬生まれに短肌着はいらない理由
秋生まれ・冬生まれに短肌着がいらない理由はこちらです。
①短肌着は着せる意味があまりない
短肌着は丈が短く、ほかの肌着と重ね着してもゴワゴワするだけで、寒い季節に着せる意味がほぼありません。
次項で詳しく説明しますが、他の肌着のほうが便利です。
春生まれや夏生まれベビーには、短肌着は1番下に着せる肌着として大活躍ですが、秋生まれ・冬生まれには短肌着よりほかの肌着の方が便利です。
短肌着は全シーズンのマストアイテムというわけではないよ!
②コンビ肌着の方が便利だし、コンビ肌着で十分
秋生まれ・冬生まれの新生児には
- コンビ肌着(長肌着でも可)
のほうが便利でよく使います。
短肌着は出番がほとんどありません。
コンビ肌着と長肌着は、どちらも長さがあるので秋冬生まれの赤ちゃんには便利ですが、コンビ肌着のほうが股下をボタンでとめることができるので、足をよく動かすようになっても長く使えます。
ロンパース肌着(ボディ肌着)は紐をくくる必要がなくとても便利ですが、スナップボタンなので肌がデリケートな新生児には少し気になるかも?
ボタンでも気にならない人はロンパース肌着(ボディ肌着)でもいいかもしれませんが、気になる人はボディ肌着を生後1ヵ月以降から使えるよう60サイズで買い足すのがおすすめです。
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【秋生まれ・冬生まれ】ベビー肌着の種類と必要枚数
ベビー肌着の種類
新生児用の肌着として、大きく分けると短肌着・長下着・コンビ肌着・ロンパース肌着(ボディ肌着)があります。
- 短肌着:
- 赤ちゃんの体を包む一番下に着せる肌着です。
- 通気性が良く、動きやすいデザインが特徴です。
- 長肌着:
- 足先までカバーする長めの肌着で、短肌着の上に重ねて着用します。
- 寒い季節に特に適しています。
- コンビ肌着:
- 短肌着と長肌着の良いところを組み合わせたデザインで、股下がスナップボタンで留められます。
- 着替えが簡単で、赤ちゃんの動きに合わせてフィットします。
- ロンパース:
- 肌着としても、外出着としても使える便利なアイテムです。
- 股下がスナップボタンで開閉できるため、オムツ替えも楽に行えます。
秋生まれ・冬生まれに短肌着はいらない理由の項目にも書きましたが、秋冬生まれにはコンビ肌着もしくは長肌着(+αロンパース肌着)があれば十分です。
紐をくくるのがめんどくさいという人にはロンパース肌着だけでも良いかもしれませんが、新生児サイズは前開きタイプが少ないのと、肌がかなりデリケートな新生児にボタンは気になる…という方にはおすすめできません。
秋冬生まれベビーに必要な肌着の枚数
新生児の間は吐き戻しも多く、おむつ交換中のおもらしもよく起こるので、季節問わず肌着は多めの準備が必要です。
秋生まれ・冬生まれの赤ちゃんには、コンビ肌着もしくは長肌着をあわせて6着ほどは準備しておきましょう。
コンビ肌着は、足を動かすようになってきた頃に足元をスナップボタンで留めることができるます。
コンビ肌着の方が成長とともに使いやすくなることもあるため、コンビ肌着5枚、長肌着1枚で使ってみると良いでしょう。
また、1ヵ月以降に使える60サイズのロンパース肌着を予備として2着ほど買い足しておくのもおすすめです。
だいたい1日3枚程度は使うので、もし毎日洗濯できないという人はもっと多めに購入した方が良いかも。
実際に生活してみて、赤ちゃんの吐き戻しやおもらしで汚す回数が多いと感じたら、早めに買い足しておきましょう。
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秋生まれ・冬生まれにおすすめの服装
秋生まれ・冬生まれの赤ちゃんにおすすめの服装がこちらです。
(※エアコンで20℃ぐらいに管理された室内に限る)
①コンビ肌着+コンビドレス
1番下にコンビ肌着を着せ、その上にコンビドレスを着せます。
肌着がスナップボタンでもが気にならないという場合は、ロンパース肌着+コンビドレスにしても問題ありません。
コンビドレスは、新生児のころは足元は留めず、ドレスオールとして使用します。
足をよく動かしてはだけるようになってきたら足元を留め、カバーオールとして使います。
コンビドレスは2~3カ月ほど使える便利なアイテムなので、5~6枚は用意しておきましょう。
②長肌着+コンビドレス
コンビ肌着の代わりに長肌着を着せ、その上にコンビドレスにしても問題ありません。
外に出るときは
健診などで外に出るときは室内用の服装では寒いので、おくるみや上着で包んであげましょう。
秋生まれ・冬生まれに短肌着はいらない?まとめ
秋生まれ・冬生まれに短肌着は必要なく、コンビ肌着もしくは長肌着+コンビドレスで室内はOKです。
- コンビ肌着5枚程度
- 長肌着1枚程度
- (+α予備として)ロンパース肌着2枚ほど
- コンビドレス5枚ほど
これさえあればとりあえず乗り切れます。
あ実際に育児が始まると、赤ちゃんの汚し具合やパパママの好みも出てくると思うので、必要にあったものを買い足していけば大丈夫ですよ。