「17時頃に入場すれば、混雑が落ち着いてスムーズに入れるかな?」
「夜のライトアップを見たいけど、閉館まで時間が短いから無駄に並びたくない…」
このように考えている方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、現在は駆け込み需要もあり、17時入場でも行列ができる日が増えています。
特に週末や祝日、会期終盤は夕方でも待ち時間が発生することが多いため、油断は禁物です。
この記事では、
- 17時入場時の待ち時間目安
- 実際に行った人の体験談
- 公式情報に基づく混雑の傾向
- 待ち時間を短くするポイント
をわかりやすくまとめました。
これから夕方入場を予定している方は、ぜひ参考にしてください。


夕方入場は日中よりは空きやすいが、最近は混雑傾向に
大阪・関西万博では、来場日時予約制が導入されており、チケット購入時に「入場開始時間」と「ゲート」を選ぶ仕組みです。
公式サイトでは毎日「混雑予測」を発表しており、一般的には日中よりも16時以降の夕方は混雑が緩和しやすいとされています。
最新の混雑予測はこちら
大阪・関西万博公式サイト 混雑予測ページ
しかし、現在は会期終盤の駆け込み需要で来場者が急増中。
公式でも「夕方も列ができる時間帯がある」という注意喚起が出ており、
「夕方=空いている」というわけではなくなってきている状況です。
実際の待ち時間:平日でも10分前後、週末は30分以上待つことも
実際に17時頃に行った人の声をまとめると、以下のような傾向があります。
- 平日夕方(9月上旬)
「16:45に東ゲート到着。すぐに入れると思ったら10分ほど並んだ。
17時を少し過ぎると列がスムーズに流れた印象。」 - 週末夕方(9月中旬)
「17時ちょうどに着いたら、想像以上の人で30分近く待った。
会期終盤で昼間からずっと混雑していて、夕方も空くことはなかった。」 - 祝日夕方(9月後半)
「昼間よりはマシだったけど、20分くらい待った。
夜間入場を狙う人が増えて、16時台後半から列が伸びていた。」
これらの声から、平日なら10分前後、週末や祝日は20~30分待ちを想定する必要があります。
また、東ゲートはアクセスが良い分混みやすく、西ゲートのほうが比較的スムーズに入れる日もあるという体験談も多く見られます。
入場時の混雑を減らすポイント
17時入場をスムーズにするための準備とコツを3つ紹介します。
早めに到着して並ぶ
17時ちょうどは同じ入場枠の人が一斉に集まるため、15分前行動が基本です。
特に週末や祝日は30分前から列が伸びることが多いため、
「早めに着いて待つ」ことが最も確実な混雑回避策になります。
手荷物とチケットをすぐ出せるように
ゲートでは手荷物検査とチケット確認があります。
ここで列が止まることが多いため、自分の番が来たらすぐ通過できるように準備しておくことが大切です。
- チケットQRコードはスマホに表示して待機
- バッグはすぐ開けられる状態にしておく
- 水筒やペットボトルは取り出しやすい位置に入れておく
小さな工夫ですが、列の進みがスムーズになります。
並ぶ前にトイレを済ませる
一度列に並ぶと抜けるのが難しく、戻るのも大変です。
特に17時入場枠は短時間に人が集中するため、16:30頃までにトイレを済ませてから列に並ぶと安心です。
万博17時入場の待ち時間は?実際の混雑状況とスムーズに入るコツ【まとめ】
- 平日でも10分前後、週末は20〜30分、会期終盤は30分以上待つ可能性あり
- 16:45頃にはゲート到着、週末・祝日は16:30到着が安心
- チケットと手荷物を事前に準備し、トイレも早めに済ませてから列に並ぶ
17時入場だから空いているとは限りません。
少し早めの行動と事前準備で、待ち時間を最小限にしてスムーズに入場しましょう。