SNSや雑貨店でよく見かける、うさぎ耳にギザギザの歯を持つ不思議なキャラクター「ラブブ（LABUBU）」。
「どこの国のキャラクター？」「どこで売ってるの？」「なぜこんなに人気なの？」と疑問に思って検索された方も多いのではないでしょうか。
実は今、ラブブは日本だけでなく、韓国・タイ・中国、そしてアメリカでも深夜から行列ができるほどの大ブームになっているんです。
この記事では、ラブブ初心者の方にもわかりやすく、以下のポイントを丁寧に解説します。
- ラブブはどこの国のキャラクター？
- ラブブはどこに売ってる？入手方法まとめ
- なぜこんなに人気？ブームの理由を深掘り！
読み終えるころには、ラブブの魅力と買い方がしっかり理解できます。
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1. ラブブ(labubu)はどこの国のキャラクター？
ラブブ（LABUBU）は、香港出身のアーティスト「カシン・ロン（Kasing Lung）」が生み出したキャラクターです。
彼は絵本作家・アーティストとして活動しており、2015年に発表した絵本シリーズ『The Monsters』に登場したのがラブブの初出。
このシリーズは、「モンスターと人間の間にあるやさしさや寂しさ」を描いた作品で、ラブブはその主役級の存在です。
ラブブは「ちょっと不気味、でもどこか愛らしい」そんな不完全さを持ったモンスターとして、絵本ファンやアート好きの間で密かに注目されていました。
そして2019年、中国の人気トイメーカーPOP MART（ポップマート）がカシン・ロン氏とコラボし、ラブブをアートトイとして商品化。
POP MARTの得意とするブラインドボックス形式で展開されたことで、アジア圏を中心に大ヒットとなりました。
つまりラブブは、
- キャラ設定と誕生地は香港
- グッズ展開や商品化は中国
というアジア発のキャラクターでありながら、今や世界中で注目される存在に進化した“国際派アートトイ”なのです。
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2. ラブブ(labubu)はどこに売ってる？購入方法まとめ
「かわいい！欲しい！」と思っても、どこで手に入れられるのかわからない方のために、ラブブの購入方法をまとめました。
POP MART公式店舗（日本・海外）
POP MARTの直営店では、ラブブのブラインドボックスやぬいぐるみ、限定シリーズなどが販売されています。
【日本の主な店舗】
- 原宿（表参道ヒルズ内）
- 渋谷PARCO
- ルクア大阪
- 名古屋、福岡など
【海外の状況】
アメリカ・ロサンゼルスの店舗では、販売日に深夜から大行列ができるほどの人気が報道されています。まさにグローバル現象です。
POP MART日本公式オンラインストア
通販で購入したい方には、POP MART公式サイトがおすすめです。
- 新作や限定品も取り扱いあり
- 先行販売や抽選販売も実施されることが多いです
【公式サイト】
https://www.popmart.jp/
楽天市場・Amazon
楽天・Amazonでもラブブ商品は多数出品されています。
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【楽天市場】
- POP MART公式ショップも存在
- ブラインドボックスやぬいぐるみ、シリーズ別の出品もあり
- ただし転売商品や中古品も多いため「販売元」と「価格」に注意
【Amazon】
- POP MART公式ストア経由の商品あり
- 一部、非公式商品や高額商品も混在しているため要注意
雑貨店・セレクトショップ
- ヴィレッジヴァンガード
- LOFT（大型店中心）
- タワーレコードやアニメショップでも不定期で販売あり
タイミング次第で見つかることもあるため、まさに「出会いが勝負」です。
フリマアプリ・オークションサイト
メルカリ・ラクマ・ヤフオク・eBayなどでもラブブは多数出品されています。
ただしレア商品や限定品はプレミア価格になっていることも多く、偽物（Lafufuなど）にも注意が必要です。
3. なぜラブブ(labubu)はこんなに人気？5つの理由を解説
1. “ブサカワ”なのに癒される、絶妙なデザイン
ラブブは、かわいいだけではなく「どこか不完全で、守ってあげたくなる存在」。
ギザギザの歯、丸い目、うさぎ耳などがミックスされ、毒気と可愛さのバランスが絶妙です。
その“クセのある可愛さ”が、一度見たら忘れられず、ハマる人が続出しています。
2. ブラインドボックス形式で「コレクション欲」が刺激される
POP MARTは中身の見えない「ブラインドボックス」で商品を展開しています。
開けるまで何が出るかわからないワクワク感、レアアイテムを当てるドキドキ感が、大人のガチャ欲を刺激します。
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3. セレブとSNSで人気が一気に拡大
BLACKPINKのリサさんが「ラブブは赤ちゃんみたいで好き」と紹介したことを皮切りに、
タイ・韓国・中国・アメリカで爆発的に拡散。今ではTikTokやInstagramでラブブ関連の投稿が多数上がっています。
とくにアメリカでは「TikTokで見たから欲しくなった」という声が多く、SNS時代に最適化されたキャラと言えます。
4. アートトイとしての完成度が高い
ラブブは子ども向けの“おもちゃ”ではなく、
大人がコレクションして楽しむ“アートトイ”としての側面が強いのが特徴です。
POP MARTは「アート×フィギュア文化」を融合させた戦略が得意で、感度の高い層に刺さりやすい設計になっています。
5. 入手困難が“レア感”を生み、欲しくなる
ラブブは人気の高さゆえに、販売開始と同時に完売してしまうこともしばしば。
この「なかなか買えない」状況が、さらに“欲しい！”という気持ちをかき立て、
プレミア価格・行列・抽選販売といった現象が次々に起こっています。
ラブブ(labubu)はどこの国のキャラクター？どこに売ってる？人気の理由もわかりやすく解説！【まとめ】
ラブブは、
- 香港のアーティストが生み出したアートトイキャラクター
- POP MARTとのコラボで中国を起点に世界中へ広がった
- 公式店舗・通販・楽天・Amazon・雑貨店などで購入可能
- 唯一無二の見た目とコレクション性、SNS拡散が人気の理由
今や、アメリカでも長蛇の列ができるほどの“世界的人気キャラ”となったラブブ。
もし出会えたら、それはまさに運命かもしれません。
公式サイトや信頼できる販売元をこまめにチェックして、お気に入りのラブブを見つけてください！
