ファーストシューズにハイカットは本当に良くない?メリット・デメリットを徹底解説

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ファーストシューズを選ぶとき、「ハイカット」と「ローカット」のどちらが良いのか悩むママ・パパも多いのではないでしょうか?

特に、足首を覆うハイカットシューズは「歩き始めの子どもにはサポートが強すぎるのでは?」という不安や、「安定感がありそうだけれど動きにくいのでは?」といった疑問も出てきがちです。

しかし、結論から言えば、まだ歩き始めの不安定な時期のファーストシューズには、ハイカットシューズがおすすめです
ハイカットシューズが足首をしっかりサポートし、歩行の安定を助けてくれるからです。

一方、成長段階やシーンによってはローカットシューズも適している場合があるため、それぞれのメリットデメリットを知り、お子さんに合った一足を選ぶことが大切です。

この記事では「ファーストシューズにハイカットは本当に良くない?」という疑問に答える形で、ハイカットシューズのメリット・デメリットについて詳しく解説していきます!

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目次

ファーストシューズにハイカットは本当に良くない?【メリット】

まずはハイカットシューズの利点について見ていきましょう。

足首のサポート力が高い

歩き始めの子どもはまだ足首が不安定で、体全体でバランスをとりながら歩く状態です。ハイカットシューズは足首を包み込む設計になっているため、歩行時のブレを抑え、転倒のリスクを軽減します。外で歩行練習を始めたばかりの時期には特に有効です。

フィット感が高く、脱げにくい

子どもが靴を脱ぎたがったり、足を引きずったりすることはよくありますが、ハイカットシューズは足首までしっかりとフィットするため、靴が脱げにくいというメリットがあります。公園などで遊ぶ際も、途中で靴が脱げてしまう心配が減るため、安心して遊ばせられます。

足の発達をサポート

足首周りをしっかり固定することで、足の内反や外反を防ぎ、正しい足の発達を促す効果が期待できます。成長過程での姿勢や歩行バランスにとってプラスとなるため、成長段階の初期には役立ちます。

ファーストシューズにハイカットは本当に良くない?【デメリット】

次に、ハイカットシューズの注意すべき点についても理解しておきましょう。

足首の自由度が制限される

ハイカットは足首を固定する設計のため、ローカットシューズと比べて自由度がやや低くなります。特に足の筋肉や関節の発達が進んで自分でしっかり歩き始めた場合、足首が自然に動くことを妨げる可能性があり、かえって歩行発達の妨げになることもあります。

軽さで劣る

足首をしっかりサポートするための素材やデザインが使われることが多いため、ローカットシューズに比べてやや重くなりがちです。体が軽く動きたい子どもにとっては、特に長時間の使用時には違和感や負担に感じるかもしれません。

靴の脱ぎ履きがしづらい

ハイカットシューズは足首を包むため、脱ぎ履きに時間がかかる場合があります。お子さん自身で靴を脱ぎ履きしたがるようになると、ローカットのほうが手軽で便利に感じるかもしれません。

ハイカットシューズとローカットシューズの違いは?

ハイカットはどんな場面に向いている?

ハイカットシューズとローカットシューズにはそれぞれ異なる特長があり、場面や目的に応じて適切に選ぶとお子さんの歩行や遊びのサポートがしやすくなります。
以下は、特にハイカットシューズが役立つ場面について詳しく解説します。

歩き始めのサポートが必要な時期

初めて自分の足で歩行練習を始めるお子さんは、足首や足全体の筋肉がまだ十分に発達していないことが多いため、ハイカットシューズが足首をしっかりサポートすることが役立ちます。足首が固定されることで、不安定な足取りでも転倒しにくく、安心して練習ができます。このように、歩き始めのサポート力を必要とする時期には、ハイカットシューズが特におすすめです。

外遊びでの安定性が求められる場面

公園やデコボコした地面で遊ぶ際は、ハイカットシューズが足首を守り、より安定感を与えてくれます。砂利道や芝生などの不安定な地面では、足が曲がりやすく、思わぬ方向に転倒する可能性もあります。ハイカットシューズは足首を包み込んでしっかり支えるため、不安定な場所でも足のねじれを防ぎ、より安全に遊ばせることができます。

足首の内反や外反を防ぎたい場合

歩行がまだ不安定なうちは、足が内側や外側に傾きやすいことがあります。この状態が続くと、将来的に姿勢や歩行のバランスに影響が出る可能性もあるため、早めに矯正やサポートが必要です。ハイカットシューズは足首をしっかりとサポートするため、こうした内反・外反の予防に効果的です。しっかりとフィットした靴が足の成長に良い影響を与えるでしょう。

履かせた靴が脱げやすいと感じる時

ローカットシューズは自由度が高い分、靴が脱げやすく、歩いているうちに足が抜けることがあるかもしれません。ハイカットシューズは足首まで覆うデザインで、動き回る子どもでも靴が脱げにくいため、靴が気になって集中力が途切れることを防ぎます。とくに活発に遊びたがるお子さんには、ハイカットシューズがフィット感の点で便利です。

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ローカットはどんな場面に向いている?

ハイカットに比べて足首が自由に動かせるローカットシューズは、以下のような場面で特に役立ちます。

安定して歩けるようになった場合

歩行が安定し、ある程度の距離を自分で歩けるようになったら、足首の自由度を活かせるローカットシューズが適しています。子どもが自然な歩き方を練習しやすく、足首や関節の動きを制限しません。

室内や舗装された場所での使用

室内やフラットな舗装道路など、比較的安定した地面を歩くときには、ローカットシューズが歩きやすいでしょう。軽量で動きやすいため、疲れにくく、室内外の両方で気軽に履ける点も魅力です。

自分で靴を脱ぎ履きしたがる時期

自分で靴を脱ぎ履きする意欲が出てきたら、ローカットシューズは便利です。足首周りが開放的で、靴の出し入れがしやすいデザインが多いため、子ども自身で簡単に履けるようになり、自立心をサポートします。


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ファーストシューズにハイカットは本当に良くない?【まとめ】

ファーストシューズにハイカットシューズを選ぶか迷うのは自然なことです。
ハイカットシューズには足首を支えて安定感を与えるメリットがある一方、足首の自由度を制限し、やや重たく感じることもあるというデメリットがあります。

ファーストシューズ選びにおすすめのポイント

  • 歩き始めのサポートが必要な場合屋外での不安定な場所で歩く練習をする時期には、ハイカットが特に有効です。
  • 安定して歩けるようになったら、足首の自由度を重視したローカットも検討すると良いでしょう。

どちらを選ぶにしても、最も大切なのは、お子さんの足にしっかりフィットしているかどうかです。
ぜひお子さんの成長に合ったシューズを選んで、楽しい歩行練習をサポートしてあげてください!

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この記事を書いた人

好奇心旺盛でいろんなものにハマりやすい6歳長男&カーズが大好きマイペースな4歳次男を育てる30代主婦。
子育てや暮らしに便利で有益なアイテムをいろいろ試してみるのが大好き。
WEBライターのお仕事もしています。
実際に私が使って良かったものやおすすめのアイテムをブログで紹介します。

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