大阪関西万博にゴミ箱はない?ゴミの持ち帰り・分別方法まとめ【3Rステーションとは】

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「大阪万博にはゴミ箱がないらしい…」そんな不安の声がネットで広がっていますが、実はこれ、誤解です。

会場内には「3Rステーション」という分別型の回収ステーションが約50か所に設置されており、食べ終えたお弁当の容器やペットボトルなどのゴミは、その場でしっかり処理できます。

この記事では、「ゴミ箱がどこにあるのか?」「ゴミの持ち帰りは必要?」「分別方法やルールは?」といった疑問に、公式情報に基づいてわかりやすく解説します。

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目次

大阪関西万博には「ゴミ箱がない」は本当?その正体は「3Rステーション」

SNSなどで「ゴミ箱が見当たらない」「持ち帰り必須?」という声が上がっていますが、これは一部の誤解です。

大阪万博では、環境への配慮とリサイクル促進のために、「3Rステーション」と呼ばれるごみの分別回収拠点を設けています。
この3Rステーションが従来のゴミ箱の役割を果たしており、見た目が違うだけで、ごみをきちんと処理できる体制は整っています。

3Rステーションってなに?場所や使い方を解説

「3Rステーション」とは、以下のような機能を持つごみの分別回収所です。

  • 会場内に約50か所設置
  • ペットボトル、缶、プラスチック容器、紙ごみなどを種類別に回収
  • 回収された資源は、企業との連携によりリサイクルへ

見た目はおしゃれで、通常のゴミ箱のようには目立たないかもしれませんが、しっかり分別処理ができます。
会場マップや案内板で設置場所を確認できるほか、困ったときはスタッフに声をかければ案内してもらえます。

ゴミの持ち帰りは必要?その答えは…

「会場ではゴミは全部持ち帰り?」と心配される方もいますが、基本的なごみはその場で捨てることができます
弁当容器やペットボトル、紙ナプキンなど、日常的なゴミは3Rステーションで分別処理可能です。

ただし、以下の点には注意しましょう:

  • 飲みかけの液体などは、中身を空にしてから捨てる
  • 分別ルールに従っていないごみは捨てられない場合もある

このように、特別な事情がない限り持ち帰りの必要はほぼありません。マナーを守って分別すれば、安心してごみ処理できます。

弁当やペットボトルのごみもOK?飲食物の持ち込みと処理ルール

大阪万博では、飲食物の持ち込みも可能です。

  • 弁当・おにぎり・おやつ・ペットボトルなどは持ち込みOK
  • 飲食は芝生広場や飲食スペースなど、自由に楽しめます
  • 食後のごみも3Rステーションでしっかり分別処理できます

なお、液体入り容器や油汚れが目立つごみなどは、捨てる前に軽く中身を空にしたり、袋に包んだりするちょっとした配慮があると、他の来場者も快適に過ごせます。

大阪関西万博に「ゴミ箱がない」と言われる理由は?

「大阪万博にはゴミ箱がない」と思われた理由には、次のような背景が考えられます。

  • 普段見慣れたタイプのゴミ箱とは見た目が違う
  • 「3Rステーション」という名称が、一般にまだ浸透していない
  • 万博の環境重視の姿勢から、「ごみを出さない意識」を呼びかけている

このような点から「ゴミ箱がないのでは」と不安に感じる人がいたかもしれませんが、実際には分別して処理できる環境はきちんと整っています

大阪関西万博にゴミ箱はない?持ち帰り・分別方法・3Rステーションとは?【まとめ】

  • 「ゴミ箱がない」は誤解。会場内には3Rステーションがあり、分別して捨てられる
  • 弁当や飲み物のゴミも処理でき、持ち帰りは原則不要
  • ゴミは種類ごとにきちんと分別し、マナーを守って気持ちよく楽しもう

事前に3Rステーションの場所や分別ルールを把握しておくと、当日も安心です。
大阪万博を楽しみながら、環境にやさしい行動を心がけましょう!

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この記事を書いた人

好奇心旺盛でいろんなものにハマりやすい6歳長男&カーズが大好きマイペースな4歳次男を育てる30代主婦。
子育てや暮らしに便利で有益なアイテムをいろいろ試してみるのが大好き。
WEBライターのお仕事もしています。
実際に私が使って良かったものやおすすめのアイテムをブログで紹介します。

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