「そろそろB型ベビーカーが必要かも…でも、いつから使えるの?何キロまで?」
「結局いらなかったって人もいるみたいだし、買うべきか悩む…」
そんなふうに思っていませんか?
A型ベビーカーや抱っこひもでのお出かけに慣れてくる生後6~7カ月ごろ、多くのママ・パパが「次に必要なベビーカー」としてB型を検討し始めます。
結論から言うと、B型ベビーカーは生後7カ月頃から体重15〜22kgまで使えるモデルが多く、生活スタイルによって“必要・不要”が大きく分かれるアイテムです。
この記事では、実際に「いつから使った?」「何キロまでOK?」「いらなかった人はなぜ?」というリアルな声とともに、人気モデルの紹介までわかりやすく解説していきます。
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B型ベビーカーはいつから使える?
B型ベビーカーは、一般的に「生後7カ月ごろ」から使えるとされています。
この時期はちょうど、おすわりが安定してくるころ。赤ちゃんの背中や腰がしっかりしてくることで、B型特有のやや浅めのリクライニングシートでも快適に座れるようになります。
使用開始時期の目安
- 赤ちゃんの首すわりが完了している
- おすわりが安定してきている
- 短時間ならA型よりも軽くて移動しやすいものが欲しい
こういったタイミングで、B型への切り替えや買い足しを検討する方が多いです。
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何キロまで乗れるの?
B型ベビーカーの耐荷重は製品によって異なりますが、おおむね15〜22kgが主流です。
参考までに、主要モデルの耐荷重は以下の通りです。
モデル名 | 耐荷重(使用可能体重) |
---|---|
ピジョン ビングル BB5 | 18kgまで |
サイベックス リベル | 22kgまで |
コンビ F2plus AF | 15kgまで |
アップリカ マジカルエアー | 15kgまで |
体重22kgというと、4〜5歳くらいの大きめのお子さんも対象に入るため、長く使いたい場合は「耐荷重が大きいモデル」を選ぶのがポイントです。
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「いらなかった派」のリアルな声とは?
SNSや口コミを見ていると、「結局、B型は買ったけど使わなかった」「うちはいらなかったかも」という声も少なくありません。
いらなかった派の主な理由を3つにまとめました。
1. 子どもがすぐ歩きたがった
購入したときには便利だと思っても、ちょうどそのころに子どもが歩けるようになり、「ベビーカーに乗るのを嫌がって結局使えなかった」というケースはとても多いです。
2. 車移動が中心だった
買い物もお出かけも基本的に車。抱っこひもで車から建物へサッと移動すれば十分で、ベビーカーを出すのが逆に面倒になってしまったという意見も。
3. A型やAB型をそのまま使い続けた
最近は軽量タイプのA型やAB型ベビーカーも多く、1台で卒業まで使える製品も増えています。買い替えの必要性を感じなかったという人もいます。
「買ってよかった派」の満足ポイント
一方で、B型ベビーカーを買って「本当に助かった!」という声もたくさんあります。
こちらでは、使ってよかったと感じる人たちの理由をご紹介します。
● 軽くて操作しやすい
A型ベビーカーに比べてとにかく軽い。エレベーターのない駅やバスなどでも持ち運びしやすく、階段の多い場所でも苦にならなかったという声が多く見られます。
● コンパクトにたためる
B型は折りたたむとスリムになるものが多く、玄関に置いても場所を取らず、車のトランクにも積みやすいです。
● 外出時のサブベビーカーとして活躍
旅行先や帰省時に持っていくために購入する人も多く、「荷物になると思ったけど、結果的にあって助かった」という人が多数。
人気のB型ベビーカー3選【迷ったらこの中から選べばOK】
「結局どれを選べばいいの?」と悩んだら、ここで紹介する人気モデルをチェックしてみてください。
どれも安全性・使いやすさ・口コミ評価のバランスが良く、長く愛用されている定番モデルです。
● サイベックス リベル(22kgまでOK)
- 使用月齢:生後6カ月〜
- 耐荷重:22kg
- 機内持ち込み可能なコンパクトサイズ
- 前輪サスペンション付きで走行性も抜群
▶ 旅行や公共交通機関で使いたい方におすすめ

● ピジョン ビングル BB5(18kgまでOK)
- 使用月齢:生後7カ月〜
- 耐荷重:18kg
- 片手で折りたためる軽量モデル(約3.9kg)
- 操作性と見た目のバランスが良く、普段使いに人気
▶ 日本ブランドで安心感もあり、はじめてのB型にぴったり

● アップリカ マジカルエアー AE(15kgまで)
- 使用月齢:生後7カ月〜
- 耐荷重:15kg
- わずか3.2kgの超軽量!片手でサッと持ち上げられる
- ワンタッチ開閉&しっかりした日よけも搭載
▶ 軽さとコスパで選ぶならこの1台!

失敗しないB型ベビーカーの選び方
選ぶときは、以下のポイントを意識すると失敗が少なくなります。
チェックポイント | 解説 |
---|---|
使用開始月齢 | 生後7カ月から使えるものかを確認 |
耐荷重 | 18kg以上対応モデルなら長く使える |
折りたたみやすさ | 片手でたためるモデルは外出先でもストレスが少ない |
足置き・リクライニング | 長時間の外出やお昼寝に備えてあると便利 |
持ち運びのしやすさ | 軽量(4kg以下)かつコンパクトにたためるかをチェック |
まとめ|B型ベビーカーは必要な人には必需品。でも“合わない家庭”もある
B型ベビーカーは、おすわりが安定する生後7カ月ごろから使えて、体重15〜22kgまで対応する便利なアイテムです。
ただし、
- 移動はほぼ車
- 抱っこひもがあれば十分
- 子どもが乗ってくれない
といったケースでは、「買ったけど使わなかった」と感じることもあります。
一方で、「軽くて楽!」「旅行や買い物で大活躍!」という声も多く、ライフスタイルに合えばかなり頼れる存在です。
もし迷っているなら、レンタルや中古品で試してみるのもアリ。あなたの家庭にぴったりの使い方が見つかるといいですね。