ニジゲンノモリにドラゴンクエストアイランドっていうアトラクションがあるようだけど、子連れ(ベビーカー)で楽しむことはできるのかな?
ドラクエ好き6歳長男+ベビーカーが必要な次男を連れて、ドラクエアイランドを体験してきたのでレビューするね!
いまだに根強いファンが多い『ドラゴンクエスト』。
そんなドラゴンクエストの世界観を再現したテーマパーク、『ニジゲンノモリ・ドラゴンクエストアイランド』が淡路島にあるのはご存知でしょうか?
わが家のパパは昔からのドラクエファン、そんなパパの影響を受けドラクエにハマった6歳長男と一緒に、先日ドラクエアイランドへ行ってきたので、感想をレビューしたいと思います。
今回はまだベビーカーが必要な次男も連れて行ったのですが…
ベビーカーがどこまで入れるのか事前に調べたときは詳しくわからなかったので、今回実際にベビーカーを持参した体験談も紹介したいと思います。
ベビーカー情報が気になる方は、下の目次から飛んでくださいね!
ニジゲンノモリ・ドラゴンクエストアイランドとは?
ニジゲンノモリとは、兵庫県立淡路島公園の中にあり、アニメや漫画、ゲームなど”二次元コンテンツ”の世界観を実際に体を動かしながら体験できるテーマパークです。
その中でも『ドラゴンクエストアイランド』は、人気ゲーム「ドラゴンクエスト」の世界を、自分自身が物語の主人公となり、実際に冒険しながらクエストをクリアしていく屋外型のフィールドRPGアトラクションなのです。
つまりはドラクエの世界に自分自身が飛び込む感じ。
ドラクエアイランドのストーリーや遊び方など、詳しい情報が知りたい方はこちらの公式ページを見てくださいね!
購入したのは『カンダタ盗賊団の入団試験セット券』
わが家が今回購入したチケットは、『カンダタ盗賊団の入団試験セット券』というサブクエスト付きのチケットです。
基本の入場料でも、主な内容である『メインクエスト』が含まれているのですが↓
せっかく行くので、今回は『カンダタ盗賊団の入団試験』というサブクエスト付きのチケットを購入することにしました。
ちなみにサブクエストをつけると2000円高くなる…
メインクエストだけだと予定所要時間は2時間程度と聞いていたのですが、サブクエストをつけると1時間伸びて3時間程度らしいです。
そこまで長時間やりたくないor子どもと軽く楽しみたい程度なら、メインクエストだけで十分かも。
うちは途中でごはん食べたりしたからか、実際は6時間以上かかった…爆
ちなみに、サブクエスト付きでチケットを事前にネット購入しておくと、当日もらえたグッズはこちら。
- 冒険の書
- リストバンド
- 冒険者のしるし(ストラップ付)
はメインクエストに含まれる3点セットです。
ネットで事前予約しておくことで『クリアファイル』がもらえ、サブクエストをつけることで『入団試験』『缶バッジ』が追加されました。
絶対に途中で紛失してはダメなのが、このストラップ付『冒険者のしるし』!
無くしたら最初からやり直しになるらしいので……絶対に落とさないよう注意してくださいね!
※ちなみにうちの子(6歳)は途中でリストバンドが抜け落ちてしまい、紛失しました。
ありがたいことに落とし物として届いてたのですが、リストバンドは途中で無くしても特に問題はないようです。
入場したのは12:00~12:59の時間帯
今回ドラクエアイランドに入場したのは、12:00~12:59の時間帯でした。
というのも、利用の4日前にチケットセンターに電話をしたところ、週末に行く場合は当日だと早い時間のチケットが売り切れてしまっていることが多いとのこと。
それを聞いて予約サイトを見てみたら、すでに午前中入場のチケットが売り切れていました。
週末に行こうと思っている人は、1週間ぐらい前からチケットの空き状況は確認しといた方がよさそう。
ただ、ドラクエアイランドのチケットはキャンセル不可、払い戻し不可なので、事前に購入するのは少し迷いましたが…
せっかく行くので夕方入場になるリスクは避けたいと思い、4日前の時点で12:00~12:59のチケットを購入しておくことにしました。
高いチケットなので、万が一行けなくなったときは払い戻しして欲しいよね…
※ちなみにもし入場時間帯に遅れてしまった場合は、到着した時間で入場はさせてもらえるみたいなのでご安心を!
ドラクエアイランド入場後の流れ
わが家は12:30頃に入場しました。
入場後はまず案内や設定手続きがあり、それが済んだらRPGアトラクションが開始します。
詳細はネタバレになるので言えませんが、ドラクエのゲームと同様いろんなクエストをこなしながら、最後にメインクエストを達成したらアトラクションが終了するという流れです。
※ちなみに、入場するグループ(4人以内)は常に一緒に行動する必要があり、個々にクエストを進めておくことはできません。
途中いろんなキャラクターの像があるので、写真を撮るのも楽しいですよ。
ドラクエの名所?『ルイーダの酒場』でランチ休憩しました
わが家はアトラクションの途中に、『ルイーダの酒場』でランチ休憩を取りました。
『ルイーダの酒場』といえば、ドラゴンクエストでは旅人たちが仲間をもとめて集まる出会いと別れの場所としてお馴染みらしい…。
ちなみに、ルイーダの酒場にはこんなメニューがありました。
実際に注文したのはこちら↓
味はまぁ可もなく不可もなく…という感じでしたが笑、とりあえずこの見た目でドラクエ好きな父と長男はテンションが上がっていました。
ちなみに…
14:00頃にルイーダの酒場に着いたのですが、その時点で結構な行列が。
入れたのは15:00前だったので、約1時間ほど並んで待ちました。
週末のお昼時は、行列に並ぶのを覚悟で行った方が良さそうです。
ニジゲンノモリ・ドラクエアイランドに子連れベビーカーで参加は可能?
さて、ニジゲンノモリ・ドラクエアイランドに子連れベビーカーで行く場合ですが…
残念ながら、ベビーカーでのアトラクション参加は不可となっています。
具体的には、入場したあとアトラクションが開始するスタート地点があるのですが、その横にベビーカー置き場があり、そこに置くよう案内されます。(下の写真が置き場です)
案内が終わってゲームが開始したら、早々にベビーカーを置くよう案内されちゃいます。
アトラクション内でクエストをするところは階段や斜面が多く、道も狭いので、ベビーカーでの通行はできない(できても邪魔になる)感じでした。
どうしてもベビーカーがないと心配な場合は(わが家の4歳次男もそうでしたが)その都度ベビーカー置き場近くで待機しながら、冒険者のしるしを同伴家族に預けてクエストをやってきてもらうしかなかったです。
ベビーカー子連れの場合は、一緒にクエストを楽しむのは諦めるしかなさそう。
もし抱っこひもでも代用ができるような場合は、アトラクション内は絶対に抱っこひもの方がいいと思います。
わが家も超久々にエルゴの抱っこひもを導入してみたけど、久々すぎて翌日腰が死にました。爆
ベビーカーで途中退場しても再入場はできる?
子連れだと途中で駐車場に戻ったり、途中退場したいタイミングがありますよね。
そんな場合は、『冒険者のしるし』をゲートにタッチすれば途中退場・再入場が可能でした!
もし家族がクエストを続けているときに自分と赤ちゃんだけ途中退場したい場合は、自分の冒険者のしるしで退場後、すぐに再入場のタッチをして冒険者のしるしだけを家族に預け、自分の分も一緒にクエストをしといてもらったらOK!
また再入場したいときは家族にゲートまで迎えに来てもらい、冒険者のしるしをタッチしてもらってから入ればOKでした。
冒険者のしるしはクエストに必要なので、自分だけ別に持っておくことができないのは子連れにはちょっと不便。
ちなみに、ルイーダの酒場でランチする時も、冒険者のしるしをゲートにタッチして退場→再入場しました。
ニジゲンノモリ・ドラクエアイランドはベビーカー子連れにはおすすめできる?
ニジゲンノモリ・ドラクエアイランドはベビーカーの入場ができないので、おすすめできるアトラクションではありません。
そもそもドラクエを知らない小さい子どもが楽しめるようなところではないので、やっぱり自分の足で3時間以上歩けて、ゲームの趣旨を理解できる5歳以上の子どもじゃないと厳しいと思いました。
むしろ抱っこひもでおとなしくしてくれないような微妙なお年頃(イヤイヤ言いたい2歳ごろ…)を連れて行くのは、かなりの覚悟が必要かも!
小さい子どもがいても、親や上の子がどうしてもドラクエアイランドに行きたい場合は、諦めて別行動するぐらいの気持ちでいった方がいいと思います。
そして、途中でランチなんかしてると思った以上に時間がかかったので、子連れにはメインクエストだけでも十分だと思いました!
とはいえ、ドラクエ好きの父&長男が一緒にクエストを楽しんでいる姿を見れたので、がんばって行ってみて良かったです。
ちなみに次男は途中からベビーカーでずっとYoutubeを見ていました。笑
↓本当にこのタブレット様様…w!
そして今回淡路島で宿泊したホテルもすごく良かったので、旅行予定の方(特に釣り好き子連れさん)はぜひこちらも読んでみてください―!